玄関をおしゃれに彩る飾り棚|選ぶポイントやおすすめの商品を紹介

「玄関をもっとおしゃれに見せたい」
「スペースを活かして収納やディスプレイも楽しみたい」
そんな方におすすめなのが、飾り棚です。
限られた玄関スペースで、飾り棚は空間を格上げするアイテムになります。
本記事では、玄関に飾り棚を設置するメリットや選び方についてわかりやすく解説します。
さらに、玄関にぴったりのイオリスペースおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
玄関に飾り棚を設置するメリット

玄関は家の第一印象を決める場所であり、空間の使い方次第で雰囲気が大きく変わります。
飾り棚を取り入れることで得られるメリットは、以下の通りです。
- おしゃれな空間演出ができる
- 収納と装飾を両立できる
- 来客を迎えるおもてなし空間がつくれる
3つのメリットについて、詳しく解説します。
おしゃれな空間演出ができる
玄関に飾り棚を設置するメリットの1つ目は、限られたスペースでもおしゃれな空間を演出できる点です。
玄関は家の顔ともいえる場所ですが、広さに制限があることが多く、家具を置きづらいという悩みも少なくありません。
飾り棚を使えば、壁面やデッドスペースを活用しながら、アクセントを加えられます。
たとえば、アロマディフューザーや小さめの植物を置くだけでも、一気に雰囲気が変わります。
また、季節やイベントに応じて飾るアイテムを変えれば、手軽に模様替え気分を楽しむことも可能です。
飾り棚は、ちょっとした工夫で玄関の印象をおしゃれにできるインテリアアイテムといえます。
収納と装飾を両立できる
玄関に飾り棚を設置するメリットの2つ目は、収納と装飾の両立ができる点です。
実用的な収納スペースを確保しつつ、見せるインテリアとしての役割も果たします。
たとえば、印鑑や鍵、アルコールスプレーなど、玄関に置いておきたい小物を飾り棚に収納しながら、その横に植物やアロマディフューザーを置くことで、生活感を抑えたディスプレイが完成します。
日々の暮らしやすさとインテリア性のどちらも妥協したくない方にぴったりです。
来客を迎えるおもてなし空間がつくれる
玄関に飾り棚を設置するメリットの3つ目は、来客を迎えるおもてなしの空間がつくれる点です。
玄関は家に入って最初に目にする場所だからこそ、そこに心配りのあるインテリアがあると、訪れた方も自然と安心感を覚えるでしょう。
たとえば、季節の雑貨や写真などを飾れば、玄関にあたたかみや親しみを感じさせられます。
飾り棚を活用することで、来客に良い印象を与え、訪れる方の心に残る玄関演出ができます。
玄関用の飾り棚は主に2種類

玄関に設置する飾り棚は、主に以下の2種類に分類されます。
- 壁掛けタイプ
- 置き型タイプ
2つの特徴や魅力をふまえて、自分の玄関スペースや好みに合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、それぞれのタイプについて詳しく解説していきます。
壁掛けタイプ
壁掛けタイプは、壁に直接取り付けることで設置面積をとらず、省スペースで使える飾り棚です。
壁面を活用できるため、コンパクトな玄関にも設置しやすく、床に物を置きたくない場合にもおすすめです。
たとえば、鍵やマスクなど、外出時にサッと使いたいアイテムを目線の高さに置いておくことで、動線がスムーズになり、使い勝手がよくなります。
ピン留め式の飾り棚であれば、壁を大きく傷つけずに設置できるため、賃貸でも安心して使えるのが魅力です。
壁を有効活用し、玄関をすっきり整えたい方には、壁掛けタイプが向いています。
置き型タイプ
置き型タイプは、床に直接設置する飾り棚です。
壁に穴を開ける必要がなく、模様替えや引っ越しの際にも簡単に移動できるため、住まいを選ばずに活用できます。
また、床に直接置けるため安定感があり、比較的大きめの雑貨や植物なども安心してディスプレイできます。
サイズやデザインのバリエーションも豊富で、玄関の広さに合わせてコンパクトな棚から大容量タイプまで選べます。
飾り棚の置く場所を変えたい方やより収納力を上げたい方には、置き型タイプがぴったりです。
玄関を彩るイオリスペースの飾り棚5選
ここでは、玄関を彩るイオリスペースの飾り棚として、イオリスペースおすすめの5商品+番外編を紹介します。
- ウォールシェルフLAIN(ライン)70チェリーモデル
- キーフック・ショート クルミ ゼロモデル
- ウォールシェルフ/壁掛け棚SPOT(スポット)ゼロ クルミ
- 飾り棚PIN
- 飾り棚WALL
- 番外編:姿見30 /鏡ミラー(壁掛タイプ)
それぞれの商品について紹介します。
ウォールシェルフLAIN(ライン)70チェリーモデル
ウォールシェルフLAIN(ライン)70チェリーモデルは、玄関を上品に彩るスリムなウォールシェルフです。
奥行きわずか5cmと省スペースで、ポストカードや展示会のDMなどを飾るだけで、壁をギャラリーのように演出できます。
棚板にはカードがずれにくい溝が施されており、ディスプレイがきれいに決まります。
チェリー材のやさしい色合いが、玄関にぬくもりを加え、飾る楽しみが広がるアイテムです。
キーフック・ショート クルミ ゼロモデル
キーフック・ショート クルミ ゼロモデルは、フックと棚が一体化したウォールシェルフです。
4本のフックにはそれぞれ2本の鍵をかけられ、最大8本のカギが収納可能です。
鍵を使わないときでも、シンプルな木製デザインがインテリアのアクセントになります。
クルミとマホガニーのコントラストが美しく、落ち着いた色合いは和洋を問いません。
ピンで固定するので穴が目立たず、新築や賃貸でも安心して使用できます。
ウォールシェルフ/壁掛け棚SPOT(スポット)ゼロ クルミ
ウォールシェルフ/壁掛け棚SPOT(スポット)ゼロ クルミは、コンパクトな玄関にも気軽に取り入れられる小さなウォールシェルフです。
カードや小物などを置けば、壁にワンポイントのアクセントを加えられます。
複数並べて使えば、変化に富んだディスプレイも楽しめます。
シンプルながら、玄関にメリハリをつくるアイキャッチアイテムです。
飾り棚PIN
飾り棚PINは、文庫本2冊分ほどのわずかなスペースで設置できる、置き型のスリムな飾り棚です。
サイズは幅20cm・奥行き18cmとコンパクトながら、玄関にアイポイントをつくる存在感があります。
タテ長のデザインが壁に奥行きと動きを与え、空間にメリハリが生まれます。
直線的なフォルムは和洋どちらのテイストにもなじみ、限られたスペースをおしゃれに活かしたい方におすすめの飾り棚です。
飾り棚WALL
飾り棚WALLは、すっきり見せることにこだわったスタイリッシュな飾り棚です。
2本脚のつくりだす抜け感がよりすっきりした印象を与え、壁さえあれば簡単に飾る場をつくれるのが特徴です。
コンパクトなサイズ感ながら、額やアートとの相性も抜群で、主張しすぎないデザインだからこそ組み合わせるアイテムを選びません。
玄関に個性のあるアクセントを加えたい方におすすめの飾り棚です。
番外編:姿見30 /鏡ミラー(壁掛タイプ)
姿見30 /鏡ミラー(壁掛タイプ)は、玄関にやさしい印象を与える壁掛けミラーです。
外出前の身だしなみチェックにはもちろん、来客の目にも触れる場所にふさわしい上質な佇まいが魅力です。
微妙にカーブするラインがこのミラーの最大のポイントで、通しホゾ(木材同士を組み合わせる技法)が構造とデザインを兼ね、アクセントになっています。
玄関ホールに掛ければ、空間にぬくもりと上品さをプラスし、訪れる方をやさしく迎えるアイテムになります。
玄関の飾り棚に飾るおすすめのアイテム

飾り棚をより魅力的に演出するには、どんなアイテムを置くかがポイントです。
玄関の飾り棚に飾るおすすめのアイテムは、以下の通りです。
- 季節感を取り入れられる雑貨やオブジェ
- 思い出や趣味を感じさせる写真やアート
- 実用性のあるアイテム
- 自然の彩りを添える植物
- 香りで玄関を演出するアロマディフューザー
5つのアイテムについて詳しく解説します。
季節感を取り入れられる雑貨やオブジェ
玄関の飾り棚には、季節感のある雑貨やオブジェを飾るのがおすすめです。
飾り棚は、季節や気分に合わせて手軽に模様替えができます。
たとえば、四季に合わせて以下のようなアイテムを飾ると効果的です。
- 春:桜モチーフのオブジェや花瓶
- 夏:涼しげなガラス小物や貝殻
- 秋:木の実やかぼちゃの置き物
- 冬:クリスマス雑貨やキャンドル
このように、季節感を意識したディスプレイを心がけることで、玄関がより魅力的な空間になります。
思い出や趣味を感じさせる写真やアート
写真やアートなど、自分らしさを表現できるアイテムを飾るのもおすすめです。
思い出や趣味にまつわるものがあると、空間にあたたかみが生まれ、訪れた方との会話のきっかけにもつながるためです。
帰宅時にもホッとできる安心感が得られます。
たとえば、家族写真や旅先の風景、趣味に関するアートなどをフレームに入れて飾ることで、自分らしさが感じられる玄関になります。
パーソナルなアイテムを取り入れることで、個性を表現する玄関を演出できます。
実用性のあるアイテム
玄関の飾り棚には、実用性のあるアイテムを取り入れると便利です。
外出時によく使うものをまとめておけて、動線もスムーズになるためです。
たとえば、以下のようなアイテムを飾り棚に置くとよいでしょう。
- 鍵
- 印鑑
- マスク
これらを小さなトレイやボックスにまとめておけば、忘れ物を防げるだけでなく、玄関全体がすっきりとした印象になります。
実用的なアイテムをバランスよく取り入れることで、おしゃれさと暮らしの快適さを両立させた玄関を作れます。
自然の彩りを添える植物
玄関の飾り棚に植物を取り入れることで、自然の癒しや明るさを添えることが可能です。
植物のある空間はリラックス効果があり、訪れた方にも穏やかな印象を与えられます。
スペースが限られていても、小さな観葉植物やハーブなどは手軽に取り入れられます。
こまめな水やりが難しい場合はフェイクグリーンを活用するのもおすすめです。
香りで玄関を演出するアロマディフューザー
玄関にアロマディフューザーを取り入れるのもおすすめです。
玄関は家に入った瞬間に香りが届き、印象に残りやすいためです。
香りにはリラックス効果があるとされており、実際に公益社団法人 日本アロマ環境協会が実施した調査では、アロマを日常的に取り入れている人の方が「十分な睡眠がとれている」「自分のための時間を満喫できている」と感じている割合が高く、“幸せ度”も平均で6.8点と、未使用者の5.9点より高い結果となりました。
引用元:(公社)日本アロマ環境協会 「アロマとストレスの関係」を紐解くアンケート調査
アロマディフューザーは、香りが玄関全体に広がりやすく、置くだけでもおしゃれなインテリアになります。
ラベンダーや柑橘系の香りなど、季節や気分に合わせて選べる点も楽しみのひとつです。
香りの工夫で、玄関はより印象的な空間になります。
玄関に設置する飾り棚選びのポイント

玄関に飾り棚を取り入れる際は、設置してから後悔しないように、以下のポイントを意識して選ぶと良いでしょう。
- 玄関のインテリアに調和する飾り棚を選ぶ
- 設置場所に合わせたサイズを選ぶ
- 耐荷重を確認する
3つのポイントについて、詳しく解説します。
玄関のインテリアに調和する飾り棚を選ぶ
飾り棚を選ぶ際は、インテリアに統一感が出るよう、玄関の雰囲気に調和するデザインや素材を選ぶことが大切です。
飾り棚単体でおしゃれに見えても、周囲の空間とテイストが合っていないと浮いてしまい、雑然とした印象になる可能性があります。
たとえば、ナチュラルテイストや北欧テイストの空間には、木製の飾り棚がよく合います。
また、玄関の壁や床の色味との相性もチェックしておくと安心です。
インテリアと調和する飾り棚は、玄関全体の完成度を高めるための大切なポイントといえます。
設置場所に合わせたサイズを選ぶ
飾り棚を選ぶ際は、設置場所に合わせたサイズを選ぶことが重要です。
サイズが合っていないと玄関の動線を妨げたり、収納やディスプレイの用途に支障が出ることがあるためです。
たとえば、大きすぎる飾り棚は靴の脱ぎ履きを邪魔したり、狭い空間に圧迫感を与えたりする場合があります。
一方で、飾りたいアイテムに対して飾り棚が小さすぎると、置ける物が限られて実用性に欠けてしまいます。
事前に設置する場所の寸法を測り、それに合う幅・奥行きの飾り棚を選ぶようにしましょう。
耐荷重を確認する
玄関の飾り棚を安全に使うためには、耐荷重の確認も重要です。
飾るアイテムの重さによっては、棚板がたわんだり、取り付け部分が緩んだりして、最悪の場合は落下によるケガや破損の原因になる恐れがあるためです。
たとえば、花瓶やアロマディフューザー、本など重さのあるアイテムを置く場合、飾り棚に負担がかかりすぎる場合があります。
壁掛けタイプの飾り棚はとくに、耐荷重がどれくらいかをしっかり確認しておく必要があります。
製品説明や取扱説明書には、耐荷重が明記されていることが多いため、購入前に確認しておきましょう。
玄関に飾り棚を取り入れておしゃれな空間づくりをしよう
本記事では、玄関に飾り棚を設置するメリットや選び方について解説しました。
玄関は住まいの第一印象を決める大切な場所です。
限られた空間でもおしゃれにするには、飾り棚を活用してスペースを上手に使うことがポイントとなります。
飾り棚のタイプやサイズ、耐荷重などの選び方を意識しながら、飾るアイテムにも季節感や個性を取り入れることで、より洗練された玄関を作ることが可能です。
イオリスペースの飾り棚は、無垢素材のぬくもりを活かしたデザインと、暮らしに溶け込むやさしい質感が魅力です。
毎日を心地よく迎えられる玄関づくりのお手伝いをするため、ひとつひとつ心を込めて飾り棚を製作しています。
ぜひお気に入りの飾り棚を見つけてください。
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